アクティブ・フィーリングとは

home > 採用情報 > アクティブ・フィーリングとは
about_content_img

~人を知り、人を創り、人に学ぶ~

この想いをもち、日々の営業、運営を行っています

人が好き、楽しませる事が好き、
そしてその喜びを共に共感出来る。
そんな人を待っています

About AFC

up_markerアクティブ・フィーリングは、「人を知り、人を創り、人に学ぶ」という企業理念のもと、愛媛県松山市、大阪の2都市を中心に、個性あふれる、お客様が楽しくなる、7店舗を展開しています。私たちは、外食を通して、「人の想い」を大切にし、お客様に喜んでいただくために、一人ひとりが情熱と責任を持ち考え、皆と共有し、その想いをお客様に伝えて、お客様の喜びとする。
それがアクティブ・フィーリングです。
それぞれの店舗がチーム一丸となって、目標・理念達成に向かって成長し続けています。仕事を通して「想い」を共有し、お客様はもちろん、働いている全てのスタッフの喜びにしていく、そんな会社です。

育つ、育てる環境 -人を創る-

up_markerアクティブ・フィーリングでは、
まずは人に興味を持ち、知るところから
人を知り、その人を理解する事。それは、その人に気持ちを理解し共有するという事。その「知る」事が出来れば、率先垂範してみせて、良い所を尊重し、自分の想いを伝え、その人の想いを共有する事が出来る。
その事で、人は育ち、人の気持ちになって物事を考え、その人の個性や才能を気づかせてあげる事が出来る。
スタッフ1人ひとりがお互いの「想い」を共有し、育つ、育てる環境がアクティブ・フィーリングにはあります。

学び、楽しむ環境

up_marker例えばお客様の目の前で失敗しても、一所懸命に対応している姿は伝わる。
目の前にいる人に喜んでもらうために何をすればいいのか。
その人を知ろうとする気持ちがあるかないかで、結果は大きく変わってくるはずです。
お客様が帰る際には外までお見送りしたり、料理のおいしい食べ方を説明したり。
そんなに大げさなことでなくても普通以上の満足は提供できる。
その中から、1つ1つを学び、自分の経験や知識にしていく。週に数回は社長と社員で会議をする。時には、一対一で飲み行って語る事も少なくない。アルバイトも交えて全員で飲み会を開く事もある。そうやって、スタッフみんなの事を知り、信頼関係をつくっていく。
そんな、学びと楽しみのある会社です。

MESSAGE

2010年雑誌記事 抜粋

~人を知り、人を創り、人に学ぶ~
私の17年間の「経験、想い、手法」すべてを伝える

故郷の四国・松山から離れ、大阪芸術大学で商業建築を学び、店舗デザインや設計の勉強をし始めた。
一方、その傍らで和食料理店に勤め調理全般を学び、調理師免許も取得した。父親も私が幼少のころ、脱サラをして小さな喫茶店を経営していたから、そんな環境で育った私は、根っから飲食業やサービス業が好きだったのかもしれない。最近になってそう感じる。

店長候補も調理も、まったく未経験でも問題ない。
私が17年間で培ったうまいと言わせる料理の味付け、接客のこと、店舗運営のこと、教育のこと、すべて伝えるから。

image014

-いろんな店づくりに関わって気付いた

在学中――
焼き鳥の大吉の社長の著書を読み、社長宛に直接手紙を書いた。お店をださせて欲しいと。

大阪の本社に来なさいと返事が返ってくる。率直にうれしかった。今思うと社会に対して初めて自分の真剣な想いを伝えたときだったかもしれない。
しかしその後、見事にこの甘い気持ちは、打ち砕かれた。(詳細は私のブログに記載しています→Blog

卒業後――
建築ではなく、サービス業の道を選んだ。最初に就職したのは全国に展開している大手のコーヒーストア。
スターバックス・コーヒー・ジャパン株式会社。
そこでマネージャ管理職とは何か。店舗経営やブランド経営について学んだ。

その後はフランチャイズチェーンを全国へと。
開発・展開する大手コンサル会社に転職し、会社経営はもちろん全国の店舗の立上げや店長の育成、既存店の経営支援、商品開発などに携わった。
有名なブランドでいうと、牛角やとりでん、サンマルクなどが、そうだ。
他にも居酒屋、レストランなどさまざまな業態を手がけた。
そして自分で会社をおこし、多店舗経営を管理できるくらいのノウハウをここで身に付けた。

そして2003年の10月――
大阪と松山の立地診断後、優位だった故郷の松山に自分で店をつくった。
それが「七色」の1号店。
このときに、開業資金3千万円銀行から融資いただけたのも、提出する事業計画書の中身、今までの経歴、経験を認めていただいたからだ。
後になって感じるが、独立するまでのキャリアは、私の大きな財産となった。

– 本番の人生、準備の人生の両立 –

自分の店をつくってからも、並行して他の飲食店への経営支援は続けている。
海外出店を目標に仕事の合間で学んだ、決してうまくない英語力だが、それが活かせるときもあった。
全国に大手餃子チェーンをてがける大阪王将の社長との出会いだ。
こちらの会社の社長は私が勤めていたコンサル会社で担当をさせていただいていた。
私が独立したのちの、ある日、大阪で本格焼肉店を新しくたちあげるので、開業を手伝ってほしいと会社の方から、依頼があった。
当然このようなチャンスに対し、断る理由ももなく、すぐさま、出店立ち上げ、オープンへと導く。

その後、その流れから、大阪王将の海外事業支援の契約が決まり、店舗立上げで香港にも1年間滞在した。
もちろんその間は、自店の経営と並行した。

そして帰国後、自社の経営に全力を注ぎ、今では従業員100人(平成26年時点)を抱える会社にまでなった。

この数年間とにかくハードな日々だ。
しかしまったく苦ではない。

なぜか――。

-自分の店でしか味わえないことがある、と

ここまでやってきて思うのはやっぱり飲食の仕事が好きだということ。
その中でも、やりがいのある仕事を任せられるということに意味を感じている。

大手の会社のひとつの部署で、その仕事を極めるというのも悪くはないと思うが店全体の経営を見れる、任せられるほうが、やりがいも大きくなる。
それを実際に肌で感じてきたからこそ言える。

大変かもしれないけど、そこで飲食・サービス業の醍醐味が味わえる。

それを知ってほしいから、伝える。
例えばクレームが発生したときには、謝り方やその後の対応も自分で考えないといけない。もちろんマニュアルはあるが、いつも適応するとは限らない。
そんなとき、大変な思いもするだろうけど、必死にやっていると怒っていたお客様が
「なかなかいい対応するじゃないか」

と逆にリピーターになってくださったりする。
こんな瞬間がやはり楽しい。

ホスピタリティーの感じられる瞬間だ。

この楽しさを、これから飲食業に就こうとするあなたと共有していきたい。

大事なのは「想い」だ。

それを、知り、創り、学ぶのは人だ。

店長候補も調理も、まったく未経験でも問題ない。
私が17年間で培ったうまいと言わせる料理の味付け、接客のこと、
店舗運営のこと、教育のこと、すべて伝えるから。

-経営理念

~人を知り、人を創り、人に学ぶ~

鎌田が大切にしている言葉で、我が社の経営理念です。

-お客様のことはもちろん…

人の想いが与える影響やパワーは、とても大きいと思っています。
例えばお客様の目の前で失敗しても、一所懸命に対応している姿は伝わる。

目の前にいる人に喜んでもらうために何をすればいいのか。
その人を知ろうとする気持ちがあるかないかで結果は大きく変わってくるはずです。お客様が帰る際には外までお見送りしたり、料理のおいしい食べ方を説明したり。
そんなに大げさなことでなくても普通以上の満足は提供できるはず。
これが私たちが大切にしていることのひとつ。

-スタッフのことだってそう。

人を知るというのはお客様のこともありますが、ここで働くスタッフのこともそう。

ですから週に数回は社長と社員が集まって会議もする。
一対一で飲みに行って語ることも少なくない。
アルバイトを混ぜて全員で飲み会を開くこともある。
そうやってスタッフみんなのことを知って信頼関係をつくる。

その信頼関係がいい店づくりに繋がると信じている。
私が社員にそうするように、社員たちもアルバイトに同じことをしている。
うれしい瞬間だ。

これが私たちの会社の風土であり、大事にしていることです。

-まずは人に興味を持ち、知るところから。

人を知ることは、人の気持ちを理解し共有すること。

人を創るというのは、率先垂範してみせて、「ここが良いところだよ」
と自分の想いを伝えてあげることが大事。また、人を知ることで、それを伸ばしてあげることができる。
個性や才能を気付かせてあげるということが、すなわち人を創るということ。

これも私たちの仕事です。

そして最後に人に学ぶ。これは人に何かを教えてあげるとき、自分も改めて勉強する機会を得ます。初心忘るべからずですね。
自分の弱さを知り、それを克服する強さをもつことで、逆に人から学び成長していくということ。

以上の3点が私たちが大事にしていることです。
このような考えに共感してもらえるとうれしい。