我々は、数時間の滞在時間の中でお客様に感動を与え、スタッフ全員で共有する究極のサービス業のもとに働らいています。
その職業を我々は、『感動共有業』と呼んでいます。
このような特殊能力を身に着けるために日々鍛錬しているにも関わらず飲食業という枠組みの社会的な位置づけは、３Ｋ（汚い、危険、きつい）を代表するように決して高いものではありません。

我々は、飲食業が飲食士という資格のもとに、社会で恥じることなく誇りをもって働ける『感動共有企業』にしていくことを使命として開業致しました。

これからも究極のサービス業として『感動共有企業』を創造し、社会で恥じない職業として取り組み、受け継いでいくことを実現して参ります。

そして従業員の皆さんが、安心して将来の人生設計を描ける待遇と信頼を勝ち取れる飲食店を創っていく事を使命として社長である私自身取り組んで参ります。

飲食店経営は、多種多様な条件・環境の中で成り立っています。その鍵となるのが、やはり人創りだと考えます。
我が社の考える飲食店経営とは、やはり、人だと考えます。
どんなに、すばらしい内装、料理、オペレーション、マニュアル、各種マネージメント、教育手法などがあっても、活用するのはやはり人です。

病は気からという言葉がありますが、その人の気＝人の想いが与える影響の大きさは計り知れないものがあります。

スタッフ全員が同じ思いをもって、最高のサービスをする。
そしてそのサービスに対する感動をみんなで共有できる形を創造することが、我が社の根底にある経営スタイルです。

我が社の店舗では、５つの事を大切に日々店舗運営を行っています。

• 笑顔とは与えても減らず、与えられたものは豊かになります。一瞬のあいだ見せれば、その記憶は永久に続き、疲れたものにとっては休養、失意の人にとっては光明、悲しむ人にとっては太陽、悩める人にとっては自然の解毒剤となる。
  買うことも、共有することも、盗むことも出来ない。
  無償で与えてはじめて値打ちが出ます。笑顔を与え続け、与えられるお店にしよう。
• 基本となる接客のルール（マナー）は必要ですが、接客は『個性』の勝負です！
  自分のキャラをアピールし、御客様を感動させて自分のファンを創ろう！
  １人でも多くのファンを創り、自分の魅力も能力も成長させよう！
• ウサギと亀の話がありますが、皆さんは、寝ているウサギを起こす亀になってください。
  そして、一つの目標を達成することの喜びを全員でわかちあえる店舗にしていこう！
• 仕事とプライベートのメリハリをつけよう。仕事としてこの場にいられることを感謝しよう。
  お金をもらうことの意味を理解してけじめをつけられる大人になろう！
• 今の自分に満足せずに、常に次のレベルを目指そう！そして、向上心の塊のような仲間になろう！
  それにはまず興味を持つこと、やってみること。成長はその後にあります。